組合について

平素は、当組合加盟店をお引き立て下さり誠にありがとうございます。当組合は、2003年に設立され22年が過ぎました。多くの出来事があった中でも、コロナ禍は本当に堪えた出来事でした。自動車での行楽が減り、ガラスの破損は大幅に減少しました。私の記憶の中では一番の経営危機であったと認識しております。しかし、当組合員は欠けることなく乗り切りました。日頃の努力のたまものであると思います。100年に一度と言われる自動車の大変革、自動ブレーキ、将来の自動運転を見据えたカメラ付きガラスの誕生と、昭和の時代には想像もつかなかった高機能ガラスが装着されるようになりました。ガラス交換後には、カメラエーミング作業（作動確認）が必須となり、それを行うには、2級自動車整備士以上、自動車車体整備士、自動車電機装置整備士、いずれかの資格が求められる事となりました。当組合では、資格取得を呼びかけ、2025年には90％以上の組合員が認証工場として稼働しております。今後はコンプライアンス順守を徹底し更なる飛躍を遂げたいと思います。

当組合には、安心・安全を安定的にという基本理念があります。高い施工技術を構築するために組合内試験を実施してJAGU1級・2級施行技術者を誕生させました。お預かりしたお車にメーカー様から供給された確かな品質のガラスを安全な接着剤を使用して確かな施工技術で作業を完了しお客様へお返しする。1台1台を標準化された高い品質で施工する。これを片時も忘れず守って施工していきます。今後もお客様の為に情報を取得し、更なる技術の向上を目指してまいります。

今後とも、皆様より益々のご指導ご鞭撻賜ります様お願い申し上げます。